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壬生義士伝 上・下
ある本、書名は忘れました、に新撰組ならこの本と書いて
ありました。内容も調べずに購入。
冒頭から惹きこまれてしまいました。流石、浅田次郎さん。

大阪北浜過書町の盛岡南部藩蔵屋敷に鳥羽伏見の戦いで
満身創痍となった侍がだだひとりたどり着いた。彼が新撰組の
吉村貫一郎。
この南部藩を脱藩し新撰組で人斬り貫一と恐れられた男。
ところがこの男、とてつもなく家族だけでなく弱いものに優しい。

明治維新後50年を経た頃にこの吉村貫一郎の人となりを
尋ね歩く謎の人物と新撰組の生き残りの会話から、新撰組の
様相・貫一郎の姿・生き様が浮かびあがってきます。



私は泣ける本はあまり読みません。もちろんこの本も泣く
なんて思いもせずに読み出しました。
ところが寛一郎と妻子の件になると涙が出て止まりません。
とても人前では読めませんでした。

この本の吉村貫一郎とその家族は浅田次郎氏の創作と
自分に言い聞かせ、心を沈めた次第です。

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2016/10/31(Mon) | | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
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