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らいLIGHT 208号 『役立つ』
 前回は会社の長寿について書きました。
私が目指すことの一つです。
会社が長寿ならこそ皆さんの人生の充実や幸せに
役立つと考えるからです。

 最近、目にしたことに、「会社とは社会に奉仕するのが
唯一の存在価値で、利益がなんぼ・新規○○出店・
シェアー○○%などの目標を目的とした途端、
自己中心の会社になってしまい、存在価値を失う」と言う
文章がありました。その通りと思います。

 バルブの頃は社会正義にもとる自社の論理を押し通す
大企業が、特に金融・証券には多くありました。
リーマンショックに始まる世界を巻き込んだ不況もこの類です。

 大きな会社は力に任せ、自社の論理でしばらくは進むことが
できますが、結局はつまずくことになります。
その点、当社のような中小企業は、社会正義に反する論理で
進もうにも、そんなことをしては世の中から弾きだされてしまいます。
いつも本当に世の中に役立つ仕事をしているかを自問自答
し続けなければなりません。社会に有益な会社だけが
長く生きられるのです。

 このところ急激にLEDに関する商談やそれに伴う様々な
企画が立ち上がってきて多くの企業や組織・人々に
お会いする機会が増えています。
そうした時に、それはどれほどの利益になりますか?
というところからしか話が始まらないことも多いのに気づきます。
確かに企業は利益がなければ続きません。利益は絶対に必要です。
しかし、先ずはその仕事が世の中の役に立つかどうかと
いうところから話を始めたいと思うことがしばしばあります。

 世の中に役立つことなら、努力と運があれば立ち行く
可能性がありますが、利益が出るかどうかが最初の関門では、
いくら良い話も前に進まず夢も持てません。

 そろそろ着工する「あかり実験室」は当社の製品開発や
高度化に留まらず、LEDが「あかり」の主体となる時代には
不可欠の設備で、これを公開することも世の中に大きく
「役立つ」はずです。
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2009/10/02(Fri) | らいLIGHT | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
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