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らいLIGHT228号 『運』
 「笑う門には福来たる:家族の仲がよく、いつもにこにこしている家には、
自然に幸運がめぐってくる」、その通りでしょう。
家ではなく一人の人間としても同じです。

 毎日、様々な状況の中でいろんな人の顔を見ます。東京支店出張の折、
品川駅で構内を高輪口へ向かうと人の流れに逆行となり、すごい数の人と
すれ違います。その顔のほとんどは怖い。
通勤途上で笑って歩いているのも変ですが、そんな不機嫌な顔をしなくても
いいんじゃないかと思うほどの顔つきがほとんどです。
その後で迎えに来てくれている支店の誰かの笑顔の「おはようございます」に
会うとほっとし嬉しくなります。

 買い物や食事などの際に対応してくれる店員さんの笑顔や態度にも様々な
ことを感じます。
マニュアルとしての行動であってもそこにその人の人柄や運の善し悪しも
感じます。
表情や仕草に、この人は幸せに生きてるなとか、この人は何事も一生懸命
やっているのに、上手くいかないことが多いのではと気になる場合もあります。
お節介なことですし、当たっているかどうかも分かりませんが、その人の運の
善し悪しが気になってしまいます。

 以前、映画にもなった「嫌われ松子の一生」と言う小説を読みました。
松子さんは真剣に生きているのに、やることなすことことごとくボタンの掛け
違いとなり、不幸に不幸にと落ち込んで行き、最後は殺人をおかしてしまう話
だったと覚えています。

 友達の一人に運が悪い人はこんなことになるのかなあと話したら、それは
教養が防いでくれるかもしれないと返事が返ってきました。
ボタンをかける際の判断に間違いが少なくなり、不運を避けられることもある
のでしょう。
 
 また、なにかいらいらし、しかめっ面でものごとに対応している人を見かける
こともあります。嫌なことをやらされているのか、その時にたまたま気分が
悪いのか傍からは分かりかねますが、そんな顔でやっていたらきっと上手く
いかないだろうな、それでもっと嫌々になってしまう。そして幸運から見放されて
しまうのでしょう。

 人に与えられる「運」は全く公平ではありません。でもそれに不平・不満で応えて
いると運はますます遠ざかります。自分の在り方で少しは運が近づいてくるように
思います。
 まずは生きていることに感謝を忘れず、どんな仕事も真剣に取り組む・人には
気持の良い笑顔で接する・身の周りをきれいにする・ゴミは捨てないで拾う、などなど。
そんなところに「運」が転がっているのです。

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2011/06/02(Thu) | らいLIGHT | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
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