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らいLIGHT 241号 『ねじ』
 会長になって始めての「らいLIGHT」、面白い話で再スタートをと
思っていましたが、仕事から簡単には抜けられませんね。
それで今回は「ねじ」です。
ねじがどうした?ねじで何かするのか?いえいえとても真面目なことです。
 
 当社では街路灯器具やポール・アームに型番をつけた標準品を持っては
いますが、造るのは注文を頂いた都度。造り置きは滅多にしません。
ですから一度に造る数量が少ない。造る度に改良を加えたいとは思っても、
一応は製作標準図もあるし、たいていは忙しい時期に集中するので、
ついそのままで造ってしまい、なかなか改善が進まない。

 日本街路灯は街路灯を主体としてオリジナルの照明器具や屋外の造形品で
ニッチを極める路線を歩む、そのためにはデザイン重視・高い仕上げ品質が
不可欠と言い続けています。
提案のデザインや表現方法はますます良くなってきています。
また、当社の製品は強度面では大いに自信があります。次は見た目の品質です。
ここに改善点を絞ってそれを一つずつものにしていく。
その積み重ねが素晴らしい製品につながる筈だと言いだしました。

 先ずは「ねじ」。ねじは便利です。器具は簡単に言えば板と棒の組み合わせ。
それをつないだり・ひっつけたりするのにねじを使えば容易に目的を達せられます。
でも多用すると見かけが良くない。
当社の器具には外から見える個所で少々ねじが多いものがあります。
このねじを減らしたいのです。

 先ずは対象を二つに絞りました。某動植物園で採用されたソーラー街路灯の
ソーラーパネル下部のねじ、下から見上げるとねじ頭がいくつか見えます。
それとこれにも使われるアームアダプターの固定ねじ。これこそ強度が必要で
大きな頭の六角のねじを使っています。これが目立つのです。

 この二つからねじを無くそう、無くさないまでも相当数減らそう・目立たなく
しようと提案しました。
これこそ知恵と工夫!おもちゃや身の回りの生活必需品のなかにもヒントは
隠れていると思う。アイデアコンテストはもう済んでしまったので次回は来年。
それまでは待てない。賞金はないけど全員に頭を絞ってもらいたい。
こうして注文を頂く前に改善を積み重ね、一つひとつ見た目の品質も上げて
いきましょう。
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2012/07/02(Mon) | らいLIGHT | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
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