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らいLight257号 『戒め』
 先月号では台風明けの荒れたコンディションを楽しむ自慢話をしました。
今回はそんな些か横着になっていた私に大きな警告が与えられたことを
書きます。

 10月12日のことです。この日はかなりの強風予報、いつものように
浜名湖に行きました。着いた時には相当な風、家内には3.9㎡を用意
しました。
自分用にかかったら少し弱くなってきたので、迷いながら強気の5.7㎡を
張り、ボードも大き目の97Lとしました。最初の1往復はこれで快調、
それぞれのジャイブも決まり2往復目の帰り、次第に風が上がってきました。
でも耐えられない程ではないと気楽に乗っていました。飛んだ瞬間の
状況をきちんと把握しているのではありませんが、右前足のストラップに
気を取られた瞬間にブローが入ったのか腰から浮き上がり飛ばされました。
瞬間的に首をすくめたつもりでしたが、頭の右後ろをセイルに強打、
首がバキッバキッ。体はセイルの上でした。ボーとしています。
神経は大丈夫か骨は折れていないか心配になりました。手足の指を
動かしました。動きます。神経は正常、骨も折れていません。安心しました。
しかし首が動きません。幸い足の立つ場所だったのでボードによりかかり
しばらくじっとしていました。
頭に浮かんだのはもし家内が見ていたらものすごく心配しているだろうなと
言うことです。でも見ていなかったようです。出発地点まで3~400mあります。
ゆっくりと道具を引っ張りながら歩いたり、風の弱い時は乗ったりしながら
帰りました。その後、無謀にも家内のセットで少し乗ってしまいました。

 夜にはますます首が動きませんが浜松市内で宿泊、食事ではお酒も。
翌日はすぐに自宅に帰りました。月曜日に仕事を休みかかりつけの接骨院へ、
運転が出来ないので家内に連れていってもらいました。
診断では頚骨がずれた(実際は歪んだ程度と思います)・危うく神経を
やられ首から下が不随になる可能性があったと相当に脅されました。
それ以来、毎日治療を受けています。少しずつ首も動くようになってきました。

 今回の事故はウィンドサーフィンではよくあることです。水面を滑走中に
浮かんでいるゴミなどにぶつかる・水深が浅い時には水底にフィンがあたる、
こんな時にも起きます。
しかし、飛ばされるかもしれないと神経を張り詰めて乗っていれば、
飛ばされた時の対応が違います。私は油断していて不意打ちを
喰ったのです。それはこの程度の風なら平気とか、この夏から体力も
アップし上手くもなってきていると言う慢心が潜んでいたのだと思います。
かなり痛い戒めですが、完全に回復できそうな幸運に感謝です。
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2013/11/01(Fri) | らいLIGHT | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
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